山森ぶどう園について

山森政周

生まれたころからブドウ農家と散髪屋という自営業一家で育ち、常に親の仕事している姿を見ながら育ちました。

ブドウ作りではブドウを育てるというところからお客様とのコミュニケーションの取り方、人との関わり方をとても多くを学んだと思います。

高校を卒業し一度は就職し、収穫期などはブドウ作りの手伝いをしていました。
就職して3年が経った頃から将来のビジョンを考え始め、社会人としてあと数十年間、会社勤めをして過ごしていくというよりも自分で何かをしたいと思い始めました。

色々な分野を調べたり、人に会ってきた中でとても輝いていた人に共通して見えてきたにはたのは仕事もプライベートも楽しんでいるということでした。
昔から家業のブドウ作りを手伝っていて楽しいという思いがあり、農業という分野について調べていくうちにどんどん惹かれていき、自分の理想の生活スタイルにも近づけると思い、幼いころから近くで見てきたブドウ農家を継ごうと決意しました。